高松空港に香川出身アーティスト・YokkePokke 磯野藍氏 アート作品を展示
高松空港株式会社は、香川県出身のアーティスト・YokkePokke 磯野藍氏の作品を固定橋天井部分に展示し、航空機をご利用いただく皆様に高松空港独自のアート作品を楽しんでいただけるようになりました。また、同時に、作品をモチーフとしたオリジナルグッズの販売を開始いたしました。当社のミッションである「空港から人と街を元気に」を実現するため、これからも皆様に愛され続ける空港を目指してまいります。
<展示>
高松空港 既存固定橋4か所(天井部分)
<作品テーマ>
『往古来今』 ―空に浮かぶ、讃岐の時。 民藝のシンボル化、その先へ―
人と文化、時代までもが行きかい、それぞれの今が交わる「空港」。
人々の暮らしや願いが形になった記憶、地域に根差し時代を超えて受け継がれてきた郷土の時間が根付く「民藝」。
空港という“空間”と、民藝という「時間」。その対比が生む交差点こそが「往古来今」という言葉が示す世界。
過去を大切にし、今を見つめ、未来へとつなぐ視点がそこにあります。
<作品>
讃岐を代表する郷土玩具・張り子の「とら」と「奉公さん」を、古来の姿と現代の視点で再構築したYokkePokkeによる高松空港限定のオリジナルデザイン。
固定橋ごとにデザインが異なり、搭乗までの道のりをカラフルに彩ります。
<YokkePokke・磯野藍氏>
香川県出身。テキスタイルデザイナー。
「Yokkeよっけ」は讃岐弁で“たくさん”。「Pokkeぽっけ」は“ポケット”。
民芸品や郷土玩具を描いたテキスタイルやデザインを通じて“身につけて楽しむ文化”をものづくりを通じて表現し、全国にて活躍中。
<オリジナルグッズ販売> ※数量限定販売
販売場所 高松空港ターミナルビル2階四国空市場 及び 国際線 免税店(制限区域内)
販売開始日 2025年10月9日(木)より販売中
内 容 作品デザインによる手ぬぐい、バッグ、マグネット、キーホルダー